2019年1月11日金曜日

大切なもの_想いやり

大切なものは何ですか?
想いやりの話です。

論語に「仁」という言葉が出てきます。
孔子はこの「仁」が大切だと言います。
「仁」は愛とも違うのだけど、相手のことを思いやる
気持ちといってもいいと思います。まーそれともちょっと
違うんですが、日本語的には想いやりが一番近いと思います。
名前に「仁」が付く方が多いのはここに理由があります。

相手のことを想うというのは、いうのは簡単です。
人はどうしても内向きになります。自分の理屈で相手のことを
考えます。そうでなく、相手の理屈で相手のことを考えるということです。
相手の理屈で考えて相手の言うとおりにするということではありません。
時には正さなくてはならないこともあります。
その相手の理屈が間違っている場合もあるのです。

お客様の理屈で考え、商品開発をする、売り場を作るというのも
想いやりです。お客様の視点に立つということが想いやりになります。

ここで難しいのは、お客様の立場に立ってお客様の望み通りのものを作るのでは
ないということです。人はどうしても自分中心になります。お客様の理屈だけでは、世の中の生成発展につながりません。世の中の生成発展につながらない理屈は間違っています。
そこの、ころ合いを探し当てていくことが私たちの仕事の一つです。
そして、それが、世の中全体への想いやりへとつながります。

それは、お客様だけでなく、社内のコミュニケーションにおいても同じです。

相手の理屈で相手のことを考える・・・ということが想いやり
そして、それが素敵な行動につながったとき、想いやったことになるのです。


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