2025年9月30日火曜日

未来は再現できる_【人生を豊かにする_4つの視点】コウモリの目で見る ― 見えない関係性を探す②

 どうやって軸を見つけるか?

軸をどう見つけるか?これは、回帰分析や散布図を作るときにも同じ考え方になります。
つまり、クロス思考は 「回帰分析の入口」 なのです。
軸を見つける一つの方法として
「いつ、どこで、だれが、何を、何のために、いかに」で見つけるということがあります。
たとえは、「今年の8月はとても売上が良かった。訪問件数が多かったからかな?」とします。この一文を分析するだけでもたくさんの軸があります。

売上を1つの軸とするなら2つ目の軸としてなにを選ぶかという方法があります。これがオーソドックスですね。
売上を次のように分けて考えてみるのです。

いつ(年/時間/月/季節・・・)
どこで(店舗/エリア/得意先別・・・)
だれが(年代/性別/年収別・・・・)
何を(カテゴリ/価格帯/容量・・・・)
何のために(用途別/
いかに(購入チャネル/決済方法/チラシ有無/配達ルート・・・・)

この方法だと、必ず散布図というわけでなく、折れ線グラフや棒グラフでもよいと思います。そしてさらに蝙蝠の目でみて、さらなる本質を見極めるなら、どうすればよいでしょうか?1軸目を売上、これをY軸に、2軸目を訪問件数これをY軸にして散布図を描きます。
そして、3軸目を上記の中から選びます。
これをPOWERBIなどでやるととてもスムーズにできます。
そして、「あっ!」という発見があるのです。
例えば、売上と訪問件数には相関がないようにみえても、得意先別でみると、ある得意先では相関があった。あるエリアでは相関がある・・などが見えてきます。そうすればこっちのもの。自分なりの「型」が見つかるというわけです。訪問数を増やせば売上が上がる先には、もちろん訪問件数を増やし、そうでないところは、また違う「型」が存在するはず。そんな「型」をたくさん見つけて、がんばらない戦略をものにしてほしいと思います。

クロス分析的思考の醍醐味は、軸を増やしていくことにあります。
1軸ではノイズにしか見えなかったものが、2軸3軸とクロスすることで「なるほど、これが効いていたのか」と理解できるようになります。
これがクロス分析的思考の真骨頂です。

2025年9月29日月曜日

未来は再現できる_【人生を豊かにする_4つの視点】コウモリの目で見る ― 見えない関係性を探す①

 「なぜか今日はうまくいった」

「どうしてか、この日は調子が悪かった」

人生や仕事の中には、説明できないことがよくあります。
がんばりが同じでも成果に差が出る。準備を入念にしても結果が伴わない。逆に、気楽にやったのに思わぬ成功をつかむ。

この「なぜ」に近づくための考え方が、ここで紹介する クロス分析的思考 です。

クロス分析的思考とは?

クロス分析的思考とは、
「どの軸を組み合わせれば、本質が見えるのか?」を考える発想です。

1軸でデータを見ると見えてくるのはその事実だけです。例えば、営業マンだったら売上・・・売上の数字をじっと見ても、「あーそうなんだな・・・」というとらえ方になります。勉強だったら、テストの点数。それも、点数をじっと見て「あーそうなんだなー」というとらえ方になります。そして、人はシンプルにその「結果」と「今までの行動」をなんとなく結びつけます。
売上が普段の月よりよかったら、いつもより訪問件数が多かったからかな?とか、テストの点数が悪かったら、あまり勉強しなかったからかな?とかですね。しかし、それだけでは決定的な要因はわかりかねます。
そこで、例えば、
月ごとの
「訪問件数」と「売上」
複数回の
「勉強時間」と「テスト点数」

この2軸のデータをとり、組み合わせて散布図を描くと、はじめて全体の傾向が浮かび上がります。

2025年9月28日日曜日

未来は再現できる_【人生を豊かにする_4つの視点】虫の目で見る ― 自分の中の自分を知る⑤

 まとめ ― 虫の目で「型」を発見する

「努力しているのに結果が出ない」
「がんばっているのに報われない」
そんなときは、まず虫の目で自分を観察してみてください。自分の行動を記録し、成果との関係を細かく見ていく。そうすると「これが自分にとっての最適解だったんだ」と気づく瞬間が必ずやってきます。
型は、他人に合わせるものではなく、自分の中に見つけ出すものです。
そして一度その型を発見できれば、未来は偶然に頼らず「再現できる」ものへと変わっていきます。

次回は「③蝙蝠の目で見る ― 見えない関係性を探す」になります。普段は見えにくい法則をどう捉え、未来のヒントに変えるかを考えていきたいと思います。

2025年9月27日土曜日

未来は再現できる_【人生を豊かにする_4つの視点】虫の目で見る ― 自分の中の自分を知る④

 「他の人たちとの比較」から「自分の中の比較」

ここで強調したいのは、虫の目の視点は「他人と比べること」ではないという点です。
大事なのは、自分の行動の中でどのパターンが成果を生んでいるのか、自分のリズムや特性はどこにあるのかを知ることです。

鳥の目では「全体の中での自分」を知りました。
虫の目では「自分の中の自分」を掘り下げ、自分にしかない型を見つけていきます。

スポーツ選手を例にすればわかりやすいかもしれません。ある野球選手は走り込みで調子が上がり、別の野球選手は素振りで調子があがる。外から見れば同じ「練習」でも、本人の中で成果を生むパターンは違うのです。だからこそ「自分の中の自分」を知ることが大切なのです。

2025年9月26日金曜日

未来は再現できる_【人生を豊かにする_4つの視点】虫の目で見る ― 自分の中の自分を知る③

 ゴルフが教えてくれた「自分の中の自分」

私自身の例を出すと、ゴルフほどこの「自分の中の自分」がよく表れます。全体の中の自分は、よく言うスコアの4割がパット数だよというところよりも、ちょっと悪かったのです。ですので、パットの練習をたくさんしたのですが、パット数は変わりません。
しかし、私自身の3年間のラウンドのスコア表を見返すと、スコアとパット数に相関関係がありませんでした。3年間で70ラウンドぐらいしています。ではなにと相関していたのか?それは結局パーをいくつとったかがラウンドのスコアと相関していました。そして、もっと細かくみるとパーオンした数と寄せワンした数(ボギーオンしてワンパット)の合計が、スコアと相関していました。
よくゴルフはパターだよと言いますが、パターが1回で入るぐらい近くにアプローチする、あるいはショットすることが私にとっては大切だという結論になりました。
多くの方がゴルフ練習場で、ドライバーをたくさん打つ練習をしていますが、私は、練習の半分以上を30ヤード以内のアプローチの練習にあてています。
そんなデータを取らなくてもアプローチの練習をしている方もいますが、私は、データから肚に落ち、アプローチの練習をするようになったのです。そして、平均スコアが3打よくなったのです。
自分のデータを一つひとつ虫の目で見つめ直し「型」が浮かび上がってきました。

2025年9月25日木曜日

未来は再現できる_【人生を豊かにする_4つの視点】虫の目で見る ― 自分の中の自分を知る②

 自分の中の型を見つける

虫の目の視点を持つことにより、「自分はどんな条件のときに力を発揮できるのか」という「型」を探すことができます。

ある営業チームの分析です。「訪問件数 × 契約件数」の散布図を作成したところ、案の定、訪問件数が多い人ほど、契約件数が取れていることがわかりました。チーム全体で見ると、おおよそ右上に向かう直線が見える。つまり「訪問件数が多いほど契約件数も増える」という関係です。だから、訪問件数を増やすようにとリーダーが言います。これが、全体の中の自分の位置。
しかし、その中に例外の営業マンがいました。
ある営業マンが「訪問件数は少ないのに、契約率が異様に高い」点として浮かび上がります。この瞬間に気づくのです。全体での傾向は確かにあるけれど、自分だけ他の人の傾向とは違う。もしかしたら自分の中に何か共通するものがあるのではないかという疑問が出てきます。この営業マンは、訪問数よりも準備に時間をかけたほうが成果が出る「型」の人だったのです。そして、自分自身の営業行動を記録していきます。訪問件数と契約件数だけでなく、ここに、資料の出来栄えを5点満点で記録しました。
その結果、契約件数は資料の出来栄えと相関していることがわかりました。

鳥の目で見えた「自分の特性」が、虫の目でのぞき込むことでもう一つの軸が見えてきます。それからは、この営業マンはむやみに訪問件数を増やすのではなく、資料の作成時間が大切だということがわかり、良い資料を作ることを常に考えています。無駄にがんばらない。そして、良い資料を作ることに力を置く、きわめて効率のよい営業マンに変化しました。そして、再現性も手に入れたのです。

2025年9月24日水曜日

未来は再現できる_【人生を豊かにする_4つの視点】虫の目で見る ― 自分の中の自分を知る①

 前回は「鳥の目」で全体を見渡し、自分がどの位置にいるのかを知る大切さをお話ししました。2軸で散布図として全体像をとらえることで「自分はどの位置にいるのか」「どんな特徴を持っているのか」が見えてきます。そして、どのような努力が必要か?どこに向かうべきかが見えてきます。人よりも突出する外れ値があるならば、そこには、なにかほかの人とは違う才能や今までの努力の結果、人よりも優れた技術などがあるはずです。

しかし、それだけでは不十分です。なぜなら、全体の中での位置づけやほかの人と違う特徴が分かっても、自分の行動や習慣の細部に潜む「自分の型」を知らなければ、本当の意味での再現にはつながらないからです。そこで必要になるのが「虫の目」です。細部にズームインし、自分の中に繰り返し現れている型を探し出す視点です。

2025年9月23日火曜日

未来は再現できる_【人生を豊かにする_4つの視点】鳥の目で見る ― 全体の中の自分を知る⑤

BIツールで鳥の目を手に入れる
実際にどうすれば「鳥の目」を持てるのでしょうか。難しく考える必要はありません。最近のBIツール(Power BIなど)を使えば、誰でも直感的に「全体のなかの自分の位置」を見える化できます。
例えば Power BI なら、エクセルに入力した日々の行動記録を読み込み、散布図を作成し、X軸を「努力量(時間や件数)」、Y軸を「成果(売上・得点・満足度など)」に設定するだけです。さらに「トレンドラインを表示」というオプションを選べば、自動的に回帰直線が引かれ、全体像が目に見える形になります。
さらにスライサーを使うと他の切り口での傾向も一目瞭然です。
(POWER BIの使い方は別の章でご説明いたします)
エクセルなら、
イ.散布図を作る
データ範囲を選択(XとYを含む範囲)。
ロ.メニューから 「挿入」→「散布図」 を選択。
→ 点だけのグラフが表示されます。
ハ. 回帰直線を追加する
グラフ上の任意のデータ点をクリック(すべての点が選ばれる)。
右クリック → 「近似曲線の追加」 を選択。
二.右側に「近似曲線の書式設定」が出るので、
「線形」 を選ぶ。
ホ. 式と R² を表示する
「近似曲線の書式設定」の下の方にあるチェックを入れる:
✅「グラフに数式を表示する」
✅ 「グラフに R² の値を表示する」

すると、グラフ上に「y = ax + b」「R² = 0.95」のように出ます。

ポイント
R²(決定係数) が 1 に近いほど「直線でよく説明できている」という意味。
「式」は予測にそのまま使えます(例:勉強時間が5時間のときの予想点数を計算できる)。
これで、散布図+回帰直線+数式+R² がそろった「分析用グラフ」が完成です!

画像
これは、設備投資と売上の散布図です。

これだけで、自分の行動と結果が目の前に現れます。「がんばったかどうか」ではなく「全体の中でどんな位置にいるのか」が可視化される瞬間です。

まずは、鳥の目で全体の中の自分の位置を知ることが大切です。そして、その位置を知ることが、効率の良い努力をし、さらには、再現する第一歩となります。
全体の中にある「型」を見つけること。それが、未来を再現するための最初の扉といえます。

2025年9月22日月曜日

未来は再現できる_【人生を豊かにする_4つの視点】鳥の目で見る ― 全体の中の自分を知る④

 鳥の目がもたらす冷静さ

鳥の目で見るということは、主観を排し、比較の中で自分を見つめることです。これは時に厳しい現実を突きつけることもあります。「自分は努力しているつもりだったけれど、効率が悪かった」と気づくかもしれません。けれどもその気づきこそが、未来を変える大きな一歩になります。
逆に、「思ったより自分は効率的に結果を出している」と気づける場合もあります。そうしたとき、人は安心感を得ると同時に、自分のスタイルを「型」として確立するヒントを見出せるのです。私たちはしばしば「もっとがんばらないと」と考えがちです。しかし、がむしゃらに努力する前に、まずは「全体の中で自分がどの位置にいるか」を知ることが先です。

鳥の目の強みは、「地図を持つ」ことに似ています。地図がなければ、自分がどこにいるのかも、どちらに進めばいいのかもわかりません。けれども地図を広げれば、一瞬で位置がわかり、進むべき方向が見えてきます。
人生も仕事も同じです。一つの軸、そしてその平均だけで見ていては、自分がどの位置にいるのか見失います。
一つの軸もなく、自分の主観の中だけで走り続けていると、迷子になります。けれども、全体の中の自分をデータで確認できれば、次の一歩はずっと明確になるのです。

2025年9月21日日曜日

未来は再現できる_【人生を豊かにする_4つの視点】鳥の目で見る ― 全体の中の自分を知る③

 「全体の中の自分」を探す具体例

健康の場合
 X軸に「血圧」、Y軸に「BMI」(BMI=体重KG÷(身長)²)を置いてみます。すると「血圧が高い人はBMIも高い」ということが見えてきます。では、自分がどの位置にいるのか?そこにZ軸として、年齢も加えられるかもしれません。自分が平均的なところにいて、数値が健康であればよいのですが、そうでないかもしれない。全体の中の自分の位置がわかると、次の行動への肚落ちして結果を生みやすくなります。

資産形
X軸に「年収」Y軸に「金融資産」を置いてみます。すると、やはり年収と金融資産には相関がある散布図が出来上がります。
さて、ここでは使いすぎなのか?人よりも貯蓄できているのかがわかります。これも自分の位置により、次の行動が変わってきますね。もし、人より金融資産形成できている外れ値にいるのなら、そこに自分の型があるはずです(これは次回)

営業の場合
営業マンなら、自社内の営業マンに聞いてみるといいでしょう。あるいは日報などから情報を得るのもいいです。X軸に訪問件数や提案回数、Y軸に売上高あるいは受注件数。ここにも相関があると推測できます。そこで、自分が良い営業をできているのかどうかが見えてきますね。これも、外れ値にいるならば、自分なりの型を持っていることでしょう(これは次回)

2025年9月20日土曜日

未来は再現できる_【人生を豊かにする_4つの視点】鳥の目で見る ― 全体の中の自分を知る②

 「全体の中の自分」を見せてくれる回帰分析と散布図

全体の中の自分はどこにいるのか?それを示してくれるのが散布図であり回帰分析です。人はどうしても平均と比べがちです。そうではなく、全体の中の自分がどこにいるのかを知ることはとても重要です。なぜなら次の行動の仕方が変わるからです。
BIツール(Power BIやGoogle Looker)やエクセルで散布図を作り、回帰直線を引いてみると、全体の中で自分がどんな位置にいるのかが一目でわかります。
この時、X軸とY軸に何を持ってくるかもとても重要です。
例えば、X軸に「勉強時間」、Y軸に「テストの点数」を置いた散布図を想像してください。多くの点が右肩上がりに並び、そこに引かれた一本の直線(回帰直線)が「努力と成果の関係=型」を示してくれます。
このとき、自分の点が直線より上にあれば「効率よく結果を出している」、下にあれば「努力の割に成果が出ていない」と客観的に判断できます。つまり回帰分析は、全体像の中における「自分の立ち位置」を示すコンパスのような役割を果たしてくれます。
自分の中の自分を知り、「型」を作る前に、まずは自分が全体のどの位置にあるのか?他の人と比べてどんな特徴があるのかを知ることはとても重要と考えています。
そして、次に述べる事例でも、データは公に官公庁のホームページや様々な論文など、入手がとても簡単な時代となりました。そのデータで散布図を作り、あるいはそもそも散布図になっているものに、自分がどの位置にあるのか?確認できる時代です。ぜひ!活用することをお勧めします。

2025年9月19日金曜日

未来は再現できる_【人生を豊かにする_4つの視点】鳥の目で見る ― 全体の中の自分を知る①

 私たちは、ふだん目の前の出来事に追われながら生きています。仕事の締め切り、家庭のタスク、健康の維持。毎日が小さな選択の連続で、ついつい「細部」に目が行きがちです。けれども、時には高いところから大きく俯瞰することが必要です。それは、まるで空から地上を見下ろす鳥のように全体を見ることで、新しい気づきをもたらしてくれます。

この「鳥の目」を持つことで、自分の努力や行動の「全体像」を客観的に眺めることができます。
ここまで、回帰分析の話を数回してきました。私は、回帰分析の使いどころが2つあると思っています。それは、全体の中の自分がどこにいるのかということと、自分の中の自分がどこにいるのかを知るために使うということです。

2025年9月18日木曜日

京葉銀行の会長さんいらっしゃいました。

 先日の京葉銀行株主総会で、熊谷頭取が会長に退任されました。そのご挨拶にいらっしゃいました。毎回、とてもためになるお話があるのですが、今回特にためになったのは、

「人生には、幾度かのチャンスがやってくる。それをできるだけものにすることが大切です。そして、人生には、致命的になりかねないピンチがやってくる。それをどれだけ、回避していくかがとても重要。それができれば人生はよいものになる。」とおっしゃってました。

とても参考になる話でしたので、ご報告します。

2025年9月17日水曜日

未来は再現できる_整った未来を設計する:自分だけのダッシュボードを持つ④

 ■ダッシュボードに合うツール!

このように、事例を紹介しましたが、ではどんなツールを使えばよいのでしょうか?最初から高度なBIツールを使う必要はありません。

ExcelやGoogleスプレッドシートでも 日々の数値を入力し更新ボタンをクリックすると折れ線、棒、散布図が自動更新されます。はじめはこれで十分です。そして慣れてきたら、Looker StudioやPower BIがおすすめです。リアルタイム更新、多角的な切り口での可視化、3次元・4次元分析が可能となります。

特にPower BIは、複数データソースをつなぎ、分析できるため「売上の変化と広告費、天候、地域特性の関係」といった複合的な視点が持てます。

■多次元にみていく

最初は2次元の散布図で十分なのですが、慣れてきたら多次元での分析をお勧めします。
X軸とY軸で「原因」と「結果」を並べれば、おおまかな傾向や時には外れ値が見えてきます。
慣れてきたら、Z軸(色や点の大きさ)で3つ目の変数を加える。さらに条件付きフィルター(スライサー)で4つ目、5つ目を切り替えることで、今まで見えなかったパターンが浮かび上がります。

重要なのは、グラフの美しさよりも「ひと目で次の行動が決まること」です。数字を見て「どこを強化するか」「何を減らすか」が判断できるものがすばらしいです。
それは経営会議でも、個人の朝のルーティンでも同じです。

外れ値や異常値も、ダッシュボードがあれば埋もれにくくなります。ダッシュボードは未来の地図となりえるのです。どんな行動をとればよいのか?がわかるということは、どんな未来が待っているかもわかります。再現性を伴った未来設計ができるということです。

日々の数字は、放っておけばただの記録です。しかし、それらを一枚に集約し、意味を持たせれば、人生やビジネスの「羅針盤」になります。
自分だけのダッシュボードを持つことは、未来をデザインする素晴らしいツールになるのです。

2025年9月16日火曜日

未来は再現できる_整った未来を設計する:自分だけのダッシュボードを持つ③

 事例:採用面接データの外れ値から見つけた「隠れた人材」

ある企業(うちではありません)で、応募者の適性テスト得点と入社後の評価点を散布図にしたところ、高得点者が必ずしも活躍していないことがわかりました。
逆に、テストは中程度でも入社後に突出した成果を出す「外れ値」人材が複数存在。
共通点を分析すると、特定の面接官が担当した候補者であることがわかり、その面接のとき、評価している点に秘密がありました。実は、家族や仲間に対する感謝の気持ちを持っている人を採用していたのです。
これは、散布図の点が複数人にまたがるケースですね。

さらに自分だけのダッシュボード事例です。
事例:趣味のゴルフのスコアから見つけた「弱点」
私の趣味は、ゴルフです。ゴルフは、最後は数字になるスポーツですので、私は毎回、スコアをつけ、ホールごとのスコアやパット数をエクセルに打ち込み、POWERBIにインポートします。そこから見えてきたのは、スコアとパット数は相関しないということです。え?パットイズマネーじゃないの?と疑問が出てきますが、実際相関はしません。しかし、ここで見つけたのは、パーオンの数とボギーオンからワンパットしたリカバリー数をを足したもの(パーオンが2パットとするとほぼパーの数に近くなります)が、スコアと相関するということです。
そこで、気が付いたのは、ゴルフの練習はアプローチをどれだけワンパット圏内に寄せるかという練習です。
それまでは、ショットの練習がほとんどだったのが、練習の半分以上がアプローチに変わりました。そして、平均スコアも上がっていったのです。

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パットとスコアは相関がありません
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上記は相関があります。パーオンと寄席ワン成功の合計とスコアです。

事例:血圧が高い「謎」をあぶりだした
さらにこれは、先にも出した血圧の事例です。血圧と夜間のトイレの回数です。朝起きてから計る血圧の上と下、そして、ちょっと恥ずかしいですが、夜にトイレに行く回数です。私は夜間頻尿です。もちろん0回の時もありますが、多いときは3回です。
そして、こちらもトイレの回数が多いと、血圧が高くなることがわかりました。こちらは相関があるというより、有意に差があるという結果になりました。これも記録を取り、血圧、トイレの回数をダッシュボードにインポートして分析した結果わかったことです。
そして、夕食の後は水分を取らないようにして、血圧を下げたという事例です。

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有意に差があるという結果でした

2025年9月15日月曜日

未来は再現できる_整った未来を設計する:自分だけのダッシュボードを持つ②

 ■ダッシュボードがもたらす3つの効果

ダッシュボードには以下のような効果があると考えています。

判断のスピードが上がる
記録が常に更新されて、一度組み込めば計算式、グラフなどは自動更新となり必要な数字を探す時間を削減し、改善や実行に時間を使える。

外れ値やチャンスを逃さない
平均では隠れてしまう外れ値や偏りを、視覚化し色や位置の変化で即座に発見できる。

未来の再現性が高まる
「過去の成功条件」を一覧で見られることで、同じ状況を再び作り出せる。

2025年9月14日日曜日

未来は再現できる_整った未来を設計する:自分だけのダッシュボードを持つ①

 経営も、仕事も、そして人生も──いま自分がどこにいて、どこへ向かっているのかが見えるだけで、迷いや不安は驚くほど減ります。

方向感を失った航海が不安と焦りを生むように、日々の行動も「現在地」と「目的地」を見失えば、努力は空回りします。そこで役立つのが自分専用のダッシュボードです。

これまで、

①     記録を残す
②     ヒストグラムで分布を見る
③     回帰分析で努力と結果を線でつなぐ
④     外れ値を探す

という流れでお話ししてきました。今度は、それらをひとまとめにしたいと思います。そのための「ダッシュボード」は、これらをひと目で確認できる形にまとめたものです。

たとえば経営者であれば、売上、売上総利益、営業利益、在庫金額、社員数、あるいはKPIになる指標などをエクセルなどに記録しデータベース化する。
営業担当なら、訪問件数、商談件数、受注したかどうか、平均単価などをエクセルなどに記録しデータベース化する。
個人であっても、体重、睡眠時間、集中度スコア、目標進捗などをエクセルなどに記録しデータベース化してみる。
そして、PowerBiなどにインポート。そこで、いろいろとクロス分析、グラフ化、散布図などを描いてみるのです。そこから様々な気づきが生まれてくるのです。

2025年9月13日土曜日

未来は再現できる_外れ値が人生を変える_平均にとらわれない意思決定③

 外れ値を見つけ出すもう一つの軸


この例は、私たちの人生にも多くのヒントをもたらしてくれます。私たちの日常でも、評価や判断の軸を一つに固定してしまうことがよくあります。営業成績なら「売上金額」だけで評価をつけがちです。学校なら「試験の点数」だけで学力を判断します。健康なら「体重」だけで自己判断をしがちです。しかし、その裏には別の軸が潜んでいることが少なくありません。

例えば営業なら、売上は高いけれど利益率が極端に低い人、あるいは高い人がいるかもしれません。学校で点数は平均的でも、質問力や発表力に優れ、将来の伸びしろが大きい学生もいます。体重は理想的でも、筋肉量が低く持久力が不足している人もいます。
福岡と高知の例のように、人口という新しい軸を加えるだけで評価は大きく変わります。同じように、利益率・成約までの時間・リピート率・満足度など「別の軸」を加えることで、隠れていた外れ値が姿を現すのです。外れ値は単なる異端ではなく、見落としていた可能性のサイン。意思決定の際、この「別軸からの眺め」を持てるかどうかが、未来を大きく変えていきます。

2025年9月12日金曜日

未来は再現できる_外れ値が人生を変える_平均にとらわれない意思決定②

 ■外れ値を見つけて本質的な問題をあぶりだす

私は、20年以上前、「外れ値」を見抜いた大きな意思決定の場に立ち会ったことがあります。今でも、私はその意思決定のすばらしさを思い出します。
下記のようなデータをもとに会議がなされていました。

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伸び率の低い大阪はとても肩身が狭く、前年対比が悪い理由を述べていました。伸び率の高い福岡は、鼻高々です。みなさんはどう思いますか?
そこの社長はとても厳しい顔をしていました・・・そして、おもむろに人事を発表したのです。「高知の所長が福岡に、福岡の所長は高知に行け!交代だ。」
この意思決定に会議はざわつきます。「どうしてですか!成績上げたのに都落ちですですか!」「納得いきません!」
その判断には、外れ値が潜んでいたのです。
福岡の売上の伸び率はとてもよい。では何を根拠にこの社長は、交代を命じたのでしょうか?おもむろにその社長は言いました。「福岡は人口に対して、売上が低い。高知は人口に対して売上が高いし伸び率もよい。高知の所長が福岡に行けば売上をもっと伸ばせる。」
私は、なるほどと思いました。
その出来事を今になって、実際どうだったのだろうと思い、散布図を作ってみました。
X軸に売上、Y軸に営業所のある県の人口、で作成しました。
それが下記の図です。

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確かに、福岡は外れ値といってもいいくらいです。そして、高知も外れ値です。社長の判断した人事が最適解かどうかはわかりませんが、判断決断の大きな材料になりました。このように、散布図にすれば、福岡に問題があるということがわかります。人口に対して、売上がすくない。少なくても倍になれば他の営業所に肩を並べるということが、社長には見えていたのだと思います。
多くの場合、売上が前年に対してどうであったのか?伸びたのか?下がったのか?評価をします。しかし、ここにもう一つの軸をこの社長は見出したのです。

2025年9月11日木曜日

本日、経営計画発表会ありがとうございました。

 本日、経営発表会ありがとうございました。本当に心から感謝しています。

「まだ見ぬ世界の扉を開いた!」54期

「想像できる未来を超える!」    55期

想像できる未来を超えるとは!

厳しい現実を直視しつつも、明るい未来を信じる力、そして成し遂げていく力

ということです。

大きな荒波、たくさんの障害物、大きくて高い壁、ともに信じる仲間と時には笑い、時に涙しながら、乗り越えていきましょう。

やってやるぞと一声叫べ!今期もよろしくお願いします。


2025年9月10日水曜日

未来は再現できる_外れ値が人生を変える_平均にとらわれない意思決定①

 私たちは日々、数字やデータに囲まれて生きています。営業の成績表、製造現場の生産実績、学校のテスト結果、健康診断の数値――――その多くは「平均値」という形でまとめられ、意思決定の基準になります。平均は便利です。全体像をつかみやすく、安心感もあります。しかし、平均値ばかりを見ていると、本当に価値のある「外れ値」を見逃してしまう可能性があると思っています。

外れ値とは、全体の傾向から大きく外れた数値のことです。先のnoteでも「ズレ」という形で紹介させていただいています。多くの場合、「異常値」「例外」として扱われがちですが、実はそこにこそ革新や成長のヒントが隠れていることがあります。重要なのは、「平均から外れた理由」を探り、再現可能な要因を見つけ出すことになります。

2025年9月9日火曜日

未来は再現できる_回帰分析が教えてくれる ー「努力と結果」をつなぐ見えない線⑤

 ■ エクセルでできる回帰分析の事例

回帰分析を人生に応用する発想として、同じ手法は、営業以外にも使えます。

健康管理:睡眠時間(X軸)と翌日の集中力スコア(Y軸)

学  習:勉強時間(X軸)とテスト得点(Y軸)

人間関係:メッセージ頻度(X軸)と関係の深まり度(Y軸)

このように、自分の行動と結果の関係を数値と線で可視化すれば、「なんとなく頑張る」から「狙って成果を出す」へと変わります。
そう!回帰分析は「再現性の武器」になるのです。さらに事例をあげたいのですが
これはまたの機会にし、あるいは、別枠でアップしていきますので、まずは考え方、手法をお伝えしました。ただどの事例も共通しているのは、「努力をやみくもに増やす」のではなく、「努力が結果につながる条件を特定」している点です。

感覚ではなく、数字で「つながり」を把握することで、無駄な努力を減らし、効果的な行動に集中できるようになります。
回帰分析は、ただの統計手法ではなく、人生を変える羅針盤になり得るのです。

2025年9月8日月曜日

未来は再現できる_回帰分析が教えてくれる ー「努力と結果」をつなぐ見えない線④

 ■ エクセルでできる回帰分析の簡単ステップ

Excelでできる!回帰分析の手順
回帰分析というと「統計ソフトが必要」と思われがちですが、実はExcelだけでも簡単にできます。
ここでは、営業の「訪問件数(X軸)」と「受注件数(Y軸)」を例に、回帰直線を引く手順を紹介します。

ステップ1:データを用意する
ExcelのA列に「訪問件数」、B列に「受注件数」を入力します。
例:

訪問件数  受注件数
     5                 1
     8                 2
   12                 3
   15                 5
   18                 6
   20                 6

ステップ2:散布図を作る
A列とB列のデータを選択

[挿入] → [散布図] を選択
点の集合が表示されます(これが「点」の状態)


画像

ステップ3:回帰直線(近似曲線)を引く
散布図の任意の点を右クリック

[近似曲線の追加] を選択

「線形」を選びます(一次回帰分析の場合)

[グラフに数式を表示する] にチェックを入れます

すると、グラフ上に「y = 0.3631x - 0.8869」などの数式が表示されます。
これは回帰式で、

y = 受注件数(結果)

x = 訪問件数(原因)

0.3631 = 傾き(訪問件数1件あたり受注件数がどれだけ増えるか)

-0.8869= 切片(訪問件数がゼロでも発生する基礎受注数)
を意味します。

ステップ4:未来を予測する
例えば、回帰式が

y = 0.3631x - 0.8869
だった場合、
月間受注20件を達成するには、x(訪問件数)を求めます。
20 = 0.3631x -0.8869
x = (20 +0.8869) ÷ 0.3631 ≈ 57.52
つまり、約58件の訪問が必要という目安が出ます。

ステップ5:現場に落とし込む
この数字をそのまま現場の行動計画にします。
1日3件訪問できるなら、月間57件は19営業日で達成可能。
さらに訪問の質を上げたり、オンライン商談を組み合わせて効率化する戦略も立てられます。
今までは、やみくもに営業したり、月末になりあわてていたのが、訪問計画を立て、効率的に営業活動ができるようになります。

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2025年9月7日日曜日

未来は再現できる_回帰分析が教えてくれる ー「努力と結果」をつなぐ見えない線③

 たとえば営業なら、X軸を訪問件数、Y軸を受注件数に設定します。もし回帰直線が「右肩上がり」なら、「訪問件数を増やせば受注数も増える」という関係が見えます。一方で、傾きが急ではない場合や、一定以上で頭打ちになるカーブが見える場合は、「闇雲に訪問件数を増やすよりも、質を高める工夫が必要」という示唆が得られます。

勉強なら、X軸を学習時間、Y軸を期末テストの得点にします。ある程度までは時間をかけるほど点数が伸びるが、ある時点からは伸び率が鈍化する…そんな「*限界効用の逓減」も、この分析から見えてきます。

*「限界効用の逓減」とは財やサービスを消費すればするほど、追加で1単位消費したときに得られる満足感(限界効用)が次第に小さくなっていくという経済学の法則です。ここでは、勉強時間が増えるにつれて、追加の1時間で得られる点数の増加分(限界効用)が次第に小さくなることを表現しています。

さらに、面白いのは「回帰直線を使って未来を逆算できる」ことです。
たとえば、営業で「月間20件の受注を取りたい」と目標を立てた場合、回帰式から「そのためには訪問件数が◯件必要」と計算できます。勉強で「期末テストで80点を取りたい」と思ったら、「必要な学習時間は◯時間」という目安が出ます。

つまり、回帰分析は「過去の経験を数値で整理し、未来の行動計画を設計する」ための極めて実践的な道具なのです。

2025年9月6日土曜日

未来は再現できる_回帰分析が教えてくれる ー「努力と結果」をつなぐ見えない線②

 ■回帰分析って何なんだ?

回帰分析とは、たくさんの「点(データ)」の集まりの中から、その背後にある法則性やパターンを見つけ出し、それを1本の線として表す方法です。
この線は、単なる飾りではなく、「過去の出来事から未来を予測するための基準線」となります。
やり方はシンプルです。
まず、

X軸(横軸)に「原因と思われる指標」

Y軸(縦軸)に「結果」
を配置して散布図を作ります。

この時、1つ1つの点は「ある時点の事実」です。営業活動であれば、ある日の訪問件数とその日の受注件数。勉強であれば、ある日の学習時間と模試の得点。農業であれば、ある年の肥料の投入量と収穫量。恋愛であれば(少し恥ずかしいですが)LINEのやり取り頻度と次のデートまでの日数(たくさんの経験値が必要ですね)…そんな具合です。
そして、そのバラバラな点たちをもっともよく説明する1本の直線を引きます。これが「回帰直線」です。
この直線が示しているのは、「原因と結果のつながり方の平均的な傾向」です。
上向きの傾きなら「努力量が増えるほど結果も上がる」関係があり、傾きが小さいなら「努力を増やしても結果の伸びは限定的」ということになります。

2025年9月5日金曜日

未来は再現できる_回帰分析が教えてくれる ー「努力と結果」をつなぐ見えない線①

 「この前はうまくいったのに、なぜ今回はダメだったのか?」

「努力はしているはずなのに、成果が安定しない」
さーこのもやもやを消していきましょう!多くの場合、この原因は「そのときの運」や「タイミング」にされがちです。
しかし、私たちが「運」や「偶然」と呼んでいることの中には、実は「はっきりした傾向」が潜んでいることがあります。
その傾向を可視化し、行動を変えるヒントにできるのが、回帰分析です。

2025年9月4日木曜日

神は細部に宿る

 「神は細部に宿る」ということばがあります。この言葉大好きですし、実際そうだなと思うことがたくさんあります。

細部・・・って何でしょうか?物事の細かい部分や詳細な点・・・当たり前といえば当たり前です。

この細部に目が行き届くかどうか?とても気になります。でも、会社内におけるその多くを私は、見て見ぬふりしています。たとえ、その場で注意しても、それは表面を履くだけだから。

よほどひどいときは言いますけどね。

キチンとその意味が分からないと、いつまでたっても同じことを繰り返します。

「神は細部に宿る」その意味を分かってほしいのです。


2025年9月3日水曜日

未来は再現できる_人生の運はヒストグラムで考える──「たまにしか来ない」を[型]にする⑤

「確率1%」でも、100回やれば?
ヒストグラムで端っこ、確率的にとても低く可能性が低いことがあるとします。どんな場合かにもよりますが、知っておいたほうがいいのは、「低確率でも、繰り返せば当たる」という理論です。仮に、あることが「1%の確率でうまくいく」とします。それはヒストグラムでいう右の端っこ、あるいは左の端っこになります。
これを100回チャレンジした場合、少なくとも1回以上うまくいく確率は?

実は「63.4%」です。
(※計算式:1 −(0.99の100乗)=約0.634

つまり、「1%の成功確率」でも、100回挑戦を何回も続けることで、3回に2回は成功体験を得られる計算になります。

「1%しか可能性がない」ではなく、「100回挑戦すれば63.4%の確率で成功する」。
この視点の転換は、人生を切り開く上で非常に重要です。
逆に言えば、「一度うまくいかなかったから」と言って諦めてしまうのは、確率的にとてももったいない行動だということになります。

ヒストグラムは、自分の人生を「見える化」する道具
人生において、「たまにしか起きない出来事」が実はどのくらいの確率で起きているのか?
その背後にどんな条件があったのか?
これらを記録し、ヒストグラムを作成し確率を「見える化」し把握し、たまにしか起きないことをヒストグラムを動かす行動をすることで、偶然を再現可能な「法則」「型」としていくことができるのです。

そんな「再現性のある人生へ」にしていきましょう。


2025年9月2日火曜日

いろんな人がいる。

 世の中はいろんな人がいます。先日、スピード主義×考えてから行動 

どちらですか?という質問で、20人ぐらいの社長さんたちが、会場で前と後ろにわかれました。次に分析派と感情派 どちらですか?ということで、会場の左右にわかれました。

まー4つのグループに分かれたわけですが、同じグループの方々と顔を見合わせてみると・・・吹き出しそうになりましたね。

2025年9月1日月曜日

第55期!初日にあたり

 第54期を、駆け抜けました。売上は伸び、多くの挑戦が現実となり、仕込み続けた布石が形となって現れ始めました。

一方で、物価高、コスト高騰という波にもさらされ、利益という観点では、決して満足のいく結果ではありませんでした。

それでも私は、胸を張って言えます。

この一年で、私たちは「強く」なった。迷い、悩み、時に立ち止まりながらも、前に進み続けた。それこそが、組織の筋肉となり、血肉となったのだと考えています。

私たちは、まだ見ぬその先を見ています。

私たちは、想像できる未来を超えていく!

満開の桜という、新たな景色を—。マーケティング、ブランディング、データサイエンス、バックオフィス、商品開発、営業、そして生産・製造現場。あらゆる場面で、私たちは確かに変化を起こしてきました。他の方々が気づかぬうちに、確かな進化を遂げてきました。

今期は、それを「加速」させていく。


もはや現状維持はあきらかな後退です。

進むことこそが、この社会で生き抜く唯一の道です。

だからこそ、私はこの第55期、命を削ってでも、諏訪商店グループを次のステージへ押し上げていく覚悟です。


どうか、あなたの力を貸してください。

どうか、あなたの知恵を貸してください。

想像できる未来を超え、満開の桜!を皆で見にいこう!


想像できる未来を超えていく!

未来に革命を。


満開の桜大作戦!

                           -123-第4章の出発です!

第55期もみんなよろしく!