2020年2月20日木曜日

ファスト&スロー下⑤

経験する自己 VS 記憶する自己

経験する自己=今を楽しむことで幸せを感じる
記憶する自己=大変な思いをしたが、振り返ると幸福と感じること

これは、どういうことかというと、
例えば、旅行に行ったとします。
計画通りにすべてがすすみ、とても楽しくすべて予定通りにすすんだ旅行をしたとします。もう一つは、途中いろんなトラブルに巻き込まれ、まったく予定と違ってしまったりする旅行。
後になって、この二つの旅行を振り返るとき、楽しかったという記憶に鮮明によみがえるのは、波乱に満ちた旅行だったといわれています。

これは、仕事でも同じで、つらかった経験を乗り越えて、成果を得たものの方が印象的です。そして、幸福感を感じます。

穏やかな生活も、もちろん幸せを感じますが、時間がたって、「あの時はとても大変だったけど、今考えるととてもいい体験をした」とおもえることの方が、脳は幸せを感じるのです。
このことを知っていれば、チャレンジすることに前向きになり、夢を追いかけたり、そういうことに積極的になれるということです。

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