2020年2月27日木曜日

FACTFULNESS⑦

次は

過大視本能

です。目の前の数字がいちばん重要という思い込みです。
ひとつの数字をみて、なんて大きいんだ!とかんんて小さいんだ!
と勘違いしてしまうことです。
2016年420万人の赤ちゃんが命を落としました。
この数字だけをみると、どうしても感情的になってしまいます。簡単に予防できる病気のせいで亡くなっている赤ちゃんが大半です。
しかし、2015年は440万人、2014年は450万人、1950年は1440万人。
計測が始まって以来、2016年がもっとも小さい数字です。
赤ちゃんの死亡数が減ってほしいのはもちろん全員の願いです。
ただ、冷静に考えてみると、現状は前より良くなっている。なにかの改善がなされているということになります。

結核と豚インフルエンザ
2009年に豚インフルエンザが流行しました。最初の数か月で何千人のかたが亡くなりました。
データを見るとある2週間の間に、31人が豚インフルエンザで亡くなりました。
そして、GOOGLEで関連ニュースを見ると、25万3442件の記事がヒットしました。
同じ2週間の間に、結核で亡くなった人は6万3066人です。
死亡者一人当たりの記事の数はけた違いです。

このように過大視本能を見極めるには、どうすればよいのでしょう?

1 比較すること(過去や隣など比較対象つくる)
2 割り算をすること(一人当たりの数字をだしたりする)
3 2:8の法則を使うことと

そういうことが大切です。









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