焦り本能!
今すぐ手を打たないと大変なことになる!という思い込みです。
道路封鎖!
1980年、モザンビークで原因不明の深刻な病気に数百人がかかりました。目が見えなくなったり、手足がマヒしたり。感染症であったら・・・ということで道路封鎖をします。道路を封鎖された町の人が船にのり、市場に出かけ、転覆し多くの方が亡くなりました。
深刻な病気でなく、おぼれて亡くなりました。のちに、原因不明の病気の正体は、キャッサバの芋の毒だとわかります。政府が不作であった芋を高値で買い、原料不足に陥った芋を3日間寝かせずに食べることにより毒にあたったということだったのです。
1995年、コンゴのキクウイットでエボラ出血熱が大流行しました。キャッサバの産地の隣でエボラが流行しました。なにか手を打たなければ!道路封鎖です。すると、都市の人たちがキャッサバの芋をありったけ買いあさりました。そして、3日間の毒抜きしてないキャッサバが出回り、手足がマヒしたり、目が見えなくなる方々が増えたのです。
2014年、リベリアでエボラが流行します。もうすでに道路封鎖の危うさがわかっていたので、この時は道路封鎖をしていません。流行している農村の方々との信頼関係が重要という認識です。だれと接触したのかを包み隠さずはなさないと流行はとまりません。愛する家族を亡くした人から愛人のことまで聞き出さなくてはならないのです。
そして、この時は、やみくもに怖がるのでなく、データを整理しピークを打った時点をしり、落ち着いてことに当たったようです。これはやばいというのもたった1シートのエクセルから、これでピークを打ち局面が変わったちうのもたった1枚のエクセルシートからわかったようです。
この章での教訓は、自分の焦りに気が付くこと
1 まずは深呼吸。答えはニ者択一でない
2 データにこだわろう。緊急で需要ならなおさらね
3 過激な対策に注意しよう。大胆な対策は副作用が存在する
ドラマチックな対策よりも、たいていは地道は一歩に効果があります。
2020年3月3日火曜日
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