2020年5月29日金曜日

すこーしだけずらして考える

私は、今だから言いますが、小さいころ少しだけ変わった少年だったようです。
人と同じでありたい。でも人と同じでは嫌だ。
少しだけずらして考えるのは思えば小さなころからだったような気がします。

大学生のころ、ゼミの教授にいつもダメ出しされていました。
完全にトラウマです。ダメ出し担当みたいな感じです。

ゼミは日本的経営というゼミです。
ある時、大議論になったことがあります。
「10年後、卸売業はどうなっているか?」
無くなる・・・14人
あり続ける・・0人
数は減るが機能強化してあり続ける・・・1人(私)
で大議論になりました。

気が付いた方もいるかもしれませんが、あるか、ないかでない。機能強化して、数は減るがあり続けるというのは、マトリックスで考えていたんだなと思います。
結局、教授は、諏訪君の負けみたいな判定だったと思います。
頭にきて、卒論のテーマにしました。
そのころ、問屋は、日本的経営の大問題とされていたのです。
でも、絶対に必要です。物流、集荷分散、生産性の視点、どうかんがえても
必要な機能なんです。

途中の利幅を抜いているだけみたいな論調が大方でした。

でも、今も卸売業はあり続けています。しかも機能強化、物流だったり、リテールサポートだったり、企画力であったり、完全に私の見解があっていたことになります。しかも流通再編で数はへりました。

物事は、二律背反ではありません。4象限、6象限、8象限、9象限と数限りなくあるんです。
そして、世の中はとても複雑です。いろんな選択肢があります。
そして、それをシンプルにするのがマトリクスですので、是非図を描いて考えましょう。







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