2021年10月18日月曜日

昔、先輩から教えてもらったこと

 むかーし社会人になりたてのころ、先輩から教えてもらったことがあります。

「電話をしているとき、相手からこちらの姿が見えないからと油断せず、会っているとき以上に丁寧に接するように」

周囲を見渡すと、椅子にふんぞり返っている人など一人もいませんでした。
それどころか、皆、電話を切る際は「ありがとうございました!」と深々と頭を下げていました。
真剣であれば自然と背筋が伸びます。皆、仕事に真剣だったわけで、電話にも手を抜いていなかったのです。

電話の相手を大切に想う気持ちがどうかで、態度が変わってきます。声のトーンも変わってきます。
コロナ禍では、zoomやmeetなどを使用すると思います。相手の顔は見えます。でも、細かな態度は見えないかもしれません。しゃべりながら、メールを作成していてもわからない。さらには、お得意先様、メーカー様、協力業者様とのコミュニケーションでも対面はおろか電話も減り、zoomもたまに。メールやチャットのやり取りが当たり前になってきています。

こんな時代だからこそ、私は先に話した先輩の教えがとても重要だと感じています。姿も見えず、声も聞こえない。ある意味で制約の多いテキストのコミュニケーションが中心になっている今、皆さんはどうやって自分の真剣さを伝えますか?

0 件のコメント:

コメントを投稿