2022年2月14日月曜日

現状維持機能と安定①

 人には、現状維持機能が働きます。これは当たり前のこと。しかし、人類は、現状維持してきたわけではありません。現状維持を打破し、発展したり成長してきました。それは、物理的にも、そして精神的にもです。

人は、安定を求めます。安定的な生活、安定的な仕事、安定的な収入、などなどです。

私も、安定を求めることがあります。リスクを取りたくない気持ちもあります。では、なぜ挑戦したり、現状維持機能を突破しようとするのでしょう?

それは、「安定を求めても、安定はやってこないからです」

ある方から教わりました。

「諏訪さん、安定を求めると苦しくなるよ。安定はね、絶対にやってこないよ。安定を求めてはだめ。」

その方は、超リッチマンで、誰もがうらやむような方です。

そして、安定は、精神的安定だとするならば、それは、常によくなることで、成長することで、安定はやってくる。

さてさて、現状維持がどれだけ恐ろしいことか。現在の日本は、30年間ほとんど成長していません。現状維持です。その結果どうなったか?

30年前、世界のトップ企業10社の中に、日本がほとんどを占めていました。そのころ時価総額第1位はNTTです。今は、50位ぐらいにやっとトヨタが入ります。

そうなんです。現状維持は、相対的に、下がっていくんです。

現状維持は、とても楽です。同じ事をしてればいいのですから。しかし、私たちは企業人として、この世の中をよりよいものにしてく使命があります。

今よりもっと多くのお客様に喜んでいただいたり、おいしいと思ってもらえたり。そう考えたら、私たちの企業内部も、外部のかたもよりよくなることでそれが実現できるのだと思います。

私たちには現状維持機能が働いている。そのことを理解したうえで、それでも現状を打破していくことが必要です。


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