食品メーカーの自己資本比率は概ね高いです。自己資本比率が高いことはとてもいいことです。安定的な経営がなされます。30%以上あるととても良いですが、40%あるところもたくさんあります。小川屋味噌店も40%以上あります。
ただ、この自己資本比率ですが、その内容が重要です。
攻めていて高いのか、守っていて高いのかです。
攻めるというのは投資のことを言っています。守るというのは投資をしていないということです。
製造業は、投資をしないとどんどん設備は古くなります。減価償却が進み、設備の資産価値がへると、原価に乗せて販売しなくなります。そうすると、新しい設備投資をする気概がなくなります。なぜなら、コストアップにつながってしまうからです。
古い機械を大切に使うというのが前提ですが、新しい設備投資をするのはとても大切です。
現在小川屋では、設備がだめになってから設備投資をします。本当であれば、利益を源泉に先に設備投資をして、ライバル会社を出し抜く形がよいのですが、なかなか良い循環にもっていくのは大変ですね。
もちろん設備投資しすぎてアップアップの会社も知っています。今回の5社のうち1社は、金融機関にそそのかされて、年商と同じぐらいの設備投資をした結果、とても苦しんでいます。
0 件のコメント:
コメントを投稿