前回、8月31日の状態が大切とお話ししました。8月31日の状態が貸借対照表になります。
入金状態を最後まで確認して、現預金をなるべく少なくする。その現預金で短期借入金を極限まで返済します。そうすることで総資産を減らします。減らす?減らした方がいいの?と思うかもしれませんが、なるべく少ない資産でなるべく大きな利益を生み出すのが良いとされています。利回りと言う概念ですね。
①1億円という資産で100万円を生み出すのと、
②1000万という資産で100万円生み出すのはどちらが効率的か?
①は利回り1%
②は利回り10%です。
金融機関などは、そういう見方をするので②のように少ない資産で多くを生み出すために、8月31日の資産を小さくしていくのです。ですので、棚卸資産や、集金などをうるさく言うのですね。
といっても、棚卸などは無理に少なくする必要はありません。必要のないものは持つ必要がありませんが、事業として必要な量は持つべきです。
今期は、31日が木曜なのでよいですが、31日が日曜日などだと、大口の入金があるのかないのかで変わってきますので、期が変わる前の入金をとうるさいことをいうわけです。
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