ある営業スタッフがこう話してくれました。
「この前、やたらと商談がスムーズだったんですよ。断られると思ったら、すっと契約までいけて…」
「その日、何が違ったんですか?」と聞くと、彼は少し首をかしげてから、
「そういえば、前日にしっかり資料をまとめておいたんです。あと、余裕があったから、訪問前にコンビニでアイスコーヒー飲んでました。」
と話してくれました。
その営業マンは後日、何度か同じような準備とスケジュールを試し、確かに「余裕がある朝」のほうが成約率が高いと気づいたそうです。
これが「再現の第一歩」です。成功体験を「記憶」に頼っている間は、ただの思い出に過ぎません。けれど、「記録」によって、その経験は「方程式」へと変わります。
・どんな条件で
・どんな行動をしたら
・どんな結果が出たのか
それらをエクセルでまとめ、仮説を立てて、数回試してみる。そうやって生まれた「自分なりの法則」があれば、次のステージに踏み出すときにも、自信を持って行動できます。
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