2025年9月30日火曜日

未来は再現できる_【人生を豊かにする_4つの視点】コウモリの目で見る ― 見えない関係性を探す②

 どうやって軸を見つけるか?

軸をどう見つけるか?これは、回帰分析や散布図を作るときにも同じ考え方になります。
つまり、クロス思考は 「回帰分析の入口」 なのです。
軸を見つける一つの方法として
「いつ、どこで、だれが、何を、何のために、いかに」で見つけるということがあります。
たとえは、「今年の8月はとても売上が良かった。訪問件数が多かったからかな?」とします。この一文を分析するだけでもたくさんの軸があります。

売上を1つの軸とするなら2つ目の軸としてなにを選ぶかという方法があります。これがオーソドックスですね。
売上を次のように分けて考えてみるのです。

いつ(年/時間/月/季節・・・)
どこで(店舗/エリア/得意先別・・・)
だれが(年代/性別/年収別・・・・)
何を(カテゴリ/価格帯/容量・・・・)
何のために(用途別/
いかに(購入チャネル/決済方法/チラシ有無/配達ルート・・・・)

この方法だと、必ず散布図というわけでなく、折れ線グラフや棒グラフでもよいと思います。そしてさらに蝙蝠の目でみて、さらなる本質を見極めるなら、どうすればよいでしょうか?1軸目を売上、これをY軸に、2軸目を訪問件数これをY軸にして散布図を描きます。
そして、3軸目を上記の中から選びます。
これをPOWERBIなどでやるととてもスムーズにできます。
そして、「あっ!」という発見があるのです。
例えば、売上と訪問件数には相関がないようにみえても、得意先別でみると、ある得意先では相関があった。あるエリアでは相関がある・・などが見えてきます。そうすればこっちのもの。自分なりの「型」が見つかるというわけです。訪問数を増やせば売上が上がる先には、もちろん訪問件数を増やし、そうでないところは、また違う「型」が存在するはず。そんな「型」をたくさん見つけて、がんばらない戦略をものにしてほしいと思います。

クロス分析的思考の醍醐味は、軸を増やしていくことにあります。
1軸ではノイズにしか見えなかったものが、2軸3軸とクロスすることで「なるほど、これが効いていたのか」と理解できるようになります。
これがクロス分析的思考の真骨頂です。

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