2025年10月26日日曜日

未来は再現できる_【データをとっても法則が見えないときどうするか?】②

 まずは「なぜ見えないのか?」を確かめる

データに法則が見えない理由は、大きく分けて3つだと思っています。
(1) 説明変数が足りない
結果を決めている「本当の条件」を記録していないと、何も見えません。勉強時間と点数がつながらない → 実は「睡眠時間」や「集中度」が効いていた。

売上と訪問回数が相関しない → 実は「提案内容」や「時間帯」が影響していた。足りない変数を足すと、急に傾向線が浮かび上がることがあります。

(2) 区切りが合っていない
データは「どの粒度で見るか」で表情が変わるときがあります。
毎日の体重 → 上下ばかりで意味がない。1週間平均 → ゆるやかに減っていることが見えたり、上がっていたり
同じ数字でも、区切りを変えるだけでまったく違う景色になります。

(3) まだ数が少ない
「傾向がない」と思っても、単にデータ数が足りないだけかもしれません。サイコロを5回振って「6が出ない」と言っても偶然です。100回振ってやっと「確率どおり」に見えてきます。
結論を急がず、「母数は十分か?」を考えることも大切です。

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