仮説がないデータは「砂の山」になる
ただ数字を集めても、そこには意味が生まれません。大事なのは「仮説=予想」を先に立てることです。仮説は「レンズ」のようなもの。レンズがあると焦点が合い、ぼんやりしていた数字がはっきり見えてきます。午後に勉強した方が集中できる?雨の日は売上が落ちる?部活前に軽く走るとパフォーマンスが上がる?こうした予想があると、同じデータでも切り分け方が変わり、パターンが浮かんできます。
そして仮説は「外れてもよい」と思います。外れたら「この説明変数は違った」とわかるだけで次に進めるからです。仮説を立てずにデータを見るのは、地図を持たずに街を歩くようなもの。方向が分からなければ、どんな情報もただの景色で終わってしまいます。
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