前回は、全体最適について書きました。
会社全体で見ると良いことでも、部門や立場によっては負担が増えたように感じることがあります。
では、そのときに何を基準に考えればよいのか。
私は、やはり最後は「お客様にとってどうか」だと思います。
仕入れも、製造も、販売も、接客も、事務も、すべて最後はお客様につながっています。
自分たちにとって楽なやり方でも、お客様が不便になるなら、それは本当の改善ではありません。
逆に、自分たちに少し手間が増えても、お客様が買いやすくなる。分かりやすくなる。安心できる。喜んでくれる。
そうであれば、その手間には意味があります。
もちろん、現場に無理をさせ続けてよいということではありません。
大切なのは、お客様にとって良いことを、どうすれば無理なく続けられる形にできるかを考えることです。
お客様視点に立つとは、「お客様の言うことを全部聞く」ということではありません。
お客様が本当に求めていることは何か。
どうすればもっと喜んでいただけるか。
そこを考え続けることです。
会社経営において一番大切なものは、いつもお客様の方を向いて考えることなのだと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿