2020年3月11日水曜日

サピエンス全史④

次は「人類の統一」です。
どうも長い歴史の中でそちらに向かっているようです。

ホモサピエンスは、「私たち」と「彼らに」に分けて考えます。
私たちを襲う彼らには、力を合わせて戦ったはずです。
ネアンデルタールが絶滅したのも、他の種が絶滅したのも、おそらく
私たちにとって、他の種は彼らだったからではないでしょうか。
ほかの原人も、私たちから見たら彼らです。その原人が、私たちの畑、あるいは在庫を食い散らかし、盗み、時には危害を加える存在だとしたら。。。
現代の私たちは、イノシシという彼らを殺します。そのころの私たちは、原人をイノシシと同じように考えていたかもしれません。だから絶滅したのでは。

ホモサピエンスだけが残り、家族単位もいずれ、村になり、町になり、国家に
なりました。その単位も分裂と統合を繰り返し大きくそして、少なくなっています。

LGBTが叫ばれています。ダイバーシティー、多様性を認める。とても良いことです。私たちと彼らの区別をなくしていくものです。
グローバル化は、私たちと彼らをあいまいにしています。マーケットのターゲットは同じ消費をするような感じになっています。民族衣装をまとっている方々はとても減りました。どんどん洋服になってきています。
社会主義、共産主義は、ほぼほぼ資本主義に統一されつつあります。

人類は、統一に向かっています。ものすごい長い年月を経て、統一されてきました。

これはこれででも、いいことなのかどうなのか?

今回のウイルス騒動も、1万年前だったら、世界中には広がらなかったでしょう。もっと前だったら、家族単位でしょう。だって一生で、他の家族に会うのは数回だったと考えられていますから。

世界中にウイルスが広がっていくのは、人類が統一に向かっている証なのかもしれません。
貨幣も、仮想通貨がもしかしたら、貨幣の統一を促すかもしれません。



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