「全体の中の自分」を見せてくれる回帰分析と散布図
全体の中の自分はどこにいるのか?それを示してくれるのが散布図であり回帰分析です。人はどうしても平均と比べがちです。そうではなく、全体の中の自分がどこにいるのかを知ることはとても重要です。なぜなら次の行動の仕方が変わるからです。BIツール(Power BIやGoogle Looker)やエクセルで散布図を作り、回帰直線を引いてみると、全体の中で自分がどんな位置にいるのかが一目でわかります。
この時、X軸とY軸に何を持ってくるかもとても重要です。
例えば、X軸に「勉強時間」、Y軸に「テストの点数」を置いた散布図を想像してください。多くの点が右肩上がりに並び、そこに引かれた一本の直線(回帰直線)が「努力と成果の関係=型」を示してくれます。
このとき、自分の点が直線より上にあれば「効率よく結果を出している」、下にあれば「努力の割に成果が出ていない」と客観的に判断できます。つまり回帰分析は、全体像の中における「自分の立ち位置」を示すコンパスのような役割を果たしてくれます。
自分の中の自分を知り、「型」を作る前に、まずは自分が全体のどの位置にあるのか?他の人と比べてどんな特徴があるのかを知ることはとても重要と考えています。
そして、次に述べる事例でも、データは公に官公庁のホームページや様々な論文など、入手がとても簡単な時代となりました。そのデータで散布図を作り、あるいはそもそも散布図になっているものに、自分がどの位置にあるのか?確認できる時代です。ぜひ!活用することをお勧めします。
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