集中力は、「すぐ始められる状態」というのが大切です。前回、外部環境の話でしたが、
環境を整え、「どれだけ長く頑張れるか」という話になりがちです。
しかし、実際には、その前にもっと大事なことがあります。
それは、「すぐ始められる状態」をつくっておくことです。
仕事は、始めるまでに時間がかかると、それだけで集中しにくくなります。
必要な資料を探す。
道具をそろえる。
机の上を片づける。
何から手をつけるか考える。
こうした準備が多いほど、気持ちは少しずつ途切れていきます。逆に、やることが明確で、必要なものがそろっていて、すぐ手をつけられる状態になっていれば、人は自然と仕事に入りやすくなります。
集中力のある人は、集中に入るまでのハードルを低くしているのだと思います。
机の上には今使うものだけを置く。
次にやる仕事をメモしておく。
必要な資料を前もってそろえておく。
パソコンを開いたらすぐ取りかかれる状態にしておく。
こうした小さな工夫だけでも、仕事の入り方は大きく変わります。
「よし、やるぞ」と気合いを入れることも必要ですが、その必要もなく、自然に集中できる状況ってすごいですね。
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