私たちの仕事は、お客様・お得意先様の声に応えることです。けれど、声に応えるだけでは、想像を超えることはできません。
なぜなら、お客様も「今、想像できる範囲」でしか要望を語れないからです。
「もう少し早く」
「もっと品ぞろえを」これは、現状の延長線上の声とも言えます。
お客様・お得意先様に応えることは大切です。
想像を超えるとは、お客様・お得意先様自身がまだ言葉にしていない欲求を、こちらが考え、提供することとです。
「こんなのを待っていた」
「言われてみれば、たしかに。」
お客様・お得意先様にこう言わせたとき、私たちの仕事が「対応」から「提案」に変わる瞬間だとも言えます。
そのためには、お客様・お得意先様の言葉そのものではなく、その言葉の奥にある
「困りごと」「願い」、心の声を聴く必要があります。
発注書の行間を読む。商談中の沈黙を読む。雑談のなかの本音を読む。
私たちが提供すべきは、注文いただいた商品ではなく、お客様・お得意先様が想像している未来の先です。
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